クッキーを大量＆簡単に作る方法・レシピとは？ ラッピングも！

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真夏と真冬は焼き菓子を作る回数が減りがちなmicro_myuです。
あまり長い時間キッチンに居たくないというか。
エアコンの効いたリビングから極力離れたくないのです……。

【クッキーを大量＆簡単に作る方法・レシピとは？】

それでも誰かにお菓子を差し入れたり、配ったりする必要があるなら。
あまりキッチンに居たくない、なんて言っていられないですよね。
ある程度の量が必要になりますし。

だけど。
暑さ寒さはどうしようもない。
家事なり仕事なり、他にやりたいこともある。

だから。
なるべく最低限の手間で、大量生産をやってしまいましょう。

大量に作って配るのに向いているのは、クッキーでしょうか。
ケーキ類は潰れてしまうし、嵩張るし。

たくさん作るのに向いているクッキーの種類は何でしょうか。
型抜きも良いですが、形を抜く手間も省いてしまいましょう。
筆者はアイスボックスクッキーをオススメします。

生地を棒状にしたものをまとめて複数作り、1本目を冷凍庫に入れます。
10分後、オーブンを余熱している間に、1本目を輪切り。
クッキングシートを敷いた天板に輪切りになった生地を並べて焼きます。

焼き時間が残り10分ぐらいになったら、2本目を冷凍庫に入れます。
1本目の焼き終わりと同時ぐらいに、2本目を冷凍庫から取り出して輪切りスタート。
焼き上がったクッキーをお皿やクッキークーラーに移し、輪切りにした生地を焼きます。

これを繰り返せば、3本4本と生地を焼けます。

余裕があれば、バリエーションも作りましょうか。
1本目はプレーン、2本目はココア、3本目はチョコチップ入り、4本目はプレーンとココアの渦巻き。

大変そうに見えますが、この場合だと生地は2種類作るだけです。
プレーンを2.5本分、ココアを1.5本分作る形になります。
後は混ぜ物や見た目のアレンジだけで、こんな風に4種類になります。
でも種類があれば見栄えもするし、もらった方も楽しいはず。

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【ラッピングはどうすればいい？】

誰かに渡すのなら、ラッピングは必要になりますよね。
今回はすぐに揃うように、100円ショップで買える材料だけで出来るラッピングをご紹介します。

上の写真は筆者宅のラッピング用品の一部です。
100円ショップにIKEA、包むファクトリー、KITCHEN KITCHENあたりで買ったものですね。
便利なものほど使い切ってしまっていて、記事に書いたアイテムが見あたりませんでした……。

小さいラッピングの場合

小さめのクッキー数枚程度を想定しています。

・透明の袋は超便利

袋にクッキーを入れて、上を折り返してマスキングテープでペタリ。

あるいは、袋にクッキーを入れて上を折り返した後、細い毛糸や麻ひもを縦に一周させてリボン結び。
その後、シールなどで1箇所固定。

可愛い模様入りのワックスペーパーがあれば、クッキーをそれで包みます。
透明の袋に入れて、ワックスペーパーと同色の細いリボンや毛糸を縦に一周。リボン結びをしてシールで固定。

・クラフトタイプの袋も雰囲気があって素敵

透明の袋と同様にクッキーを入れて、上を折り返してマスキングテープをペタリ。
あるいは毛糸や麻ひも＋シール。

上を折り返して、底の部分にはレースペーパーを貼ります（真ん中1か所を糊付けで充分）。
そして縦に色付きの紙ひもか毛糸かリボンを一周。リボン結びすれば完成です。
フィルムと違って滑りにくいですが、シールでリボンを固定しても。

・これもオススメ

強度の問題がありますが、紙や布でテトラパックが作れます（写真の三角のやつです）。
ちょっとレトロな感じがするのは、昔の牛乳パックの形だからでしょうか。

まず正方形ぐらいの封筒を作ります。
袋に入れたクッキーを、この封筒に入れます。
封筒の上を垂直に合わせれば完成。
普通の封筒でも作れますし、ラッピングペーパーや英字新聞、布でも作れます。

まとまった量を1つに包む場合

大きめのラッピングを必要とするなら？
形を崩さないためにも、他の入れ物の力を借りましょう。

・やはり透明フィルム系は便利

小さいケーキ用の紙型などにクッキーを入れて、それを透明の袋に入れます。
これも上を折り返して、マスキングテープやリボンなどで飾ればOKです。
あるいは上を絞ってリボンを結び、タグをつけても。

上記より更に中身が多い場合、カゴを使うのも可愛いです。

カゴに紙製の緩衝材（細く切られた紙ですね）を敷き詰めます。
そこにワックスペーパー＋マスキングテープなどで個装したクッキーを並べます。
カゴごと袋に入れて、上を絞ってリボンとタグをつければ完成です。

カゴの中に緩衝材を入れ、クッキーを入れた紙コップやプラカップを並べます。
フィルム（底と側面を切った袋でも）をぐるりと縦に一周。底でテープ留めします。
上からリボンなどで飾れば完成。この場合だとリボンは、太めでも可愛いと思います。
手芸コーナーで探してください。

・クラフトボックスも重宝する

上ではカゴに透明フィルムのアレンジを書きましたが、クラフトボックスもなかなか便利です。
カゴに入れるまでは同じ手順で。

箱を閉じたら、上からリボンやチャームでアレンジするだけ。
いずれも色々組み合わせた方が可愛いと思います。
太い布のリボンを一周させて底で留めて、その上から細いレースリボンを結んだり。
レースペーパーを貼り付けてから色付きの紙ひもを結んだり。

誰かにあげるものって、センスの見せ所って感じがしますよね。
それだけに難しくて、毎回悩んだり。

そんな時は、材料の売り場やネットのお見本写真を見てください。
やってみたいことがたくさん湧いてくるのではないでしょうか。

筆者が最近やってみたいのは、ネットで見かけた、プラバンで作ったタグ。
プラバンって懐かしい！小学生以来？
でも文字をスタンプにすれば、結構大人っぽく出来るみたいです。
シンプルなラッピングに、プラバンのタグを合わせるって、可愛いかな？なんて思っています。

お菓子作りもラッピングも、筆者にとってはとても楽しいです。

この記事を読んで、皆さんが「お菓子の差し入れって楽しいのかな？」とチラッと思ってくだされば、嬉しいです。

☆こちらの記事もご一緒にいかがですか？
・飽きてしまったあなたへ 〜 クッキーの簡単アレンジレシピ！