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腕相撲で起こる骨折やケガの原因と対策について

      2017/06/06

こんにちは、下屋敷です。

いきなり、「腕相撲をしよう!!」と誘われるシチュエーションは、友達といるとき、会社の飲み会などで、男性なら経験があると思います。

そのような時は、ふつう腕のストレッチなど、準備運動はしませんよね? いきなり全力を出して、肘などを痛めた経験はないですか? 実は、腕相撲での危険行為は多くの人がついついやってしまいがちなのです。

今回は、腕相撲での危険な行動をまとめていきたいと思います。ここに書いたことを守れば、怪我をするリスクを減らすことができますよ!

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腕相撲で骨折やケガをする危険性はどれくらいある?

あまり知られてはいないかもしれませんが、「腕相撲をして骨折した!」といった方は多いです。あるいは、骨折までいかないにせよ、筋を痛めたりなどは、多くの方が経験していると思います。

私はアームレスリングをしているアームレスラーです。腕相撲の危険な行動と、アームレスリングの危険な行動は、ほぼ同じです。そんな私から見ると、素人の方は、いつ骨折してもおかしくないような状況をつくって腕相撲をしているような気がします。

安易にできる力比べですが、「安易に怪我をする方法」になっていると言っても、過言ではありません!!

正しくない方法で腕相撲をするのは、それくらい危険性のあることです。この記事を読んで、いざと言うときに覚えていていただくと、怪我のリスクが減ります。ぜひ、読み進めてみてください。

原因について

危ない型をとる

これが主な原因です。たとえばテーブルで行なう時は、片方が変な格好になり、力が腕にストレートに伝わるような形になるので、骨折などの怪我をするリスクが高まります。

準備不足

次に、何の準備もなく、いきなり勝負を始めて、全力を出してしまうところにあると言えます。

アームレスリングは卓上の格闘技とも言われています。それにかなり類似する腕相撲で、準備運動などを行わないでやれば、そりゃ怪我の原因になります。スポーツをする前に準備運動をするのは当たり前ですよね。それであれば、当然腕相撲をする前にも準備運動が必要です。

たとえ自分が腕を痛めなくても、相手をケガさせてしまったら笑えません。このような事を防ぐためにも、ここで言ったような事は絶対にやらないことをオススメします。

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対策について

先ほど、危ない型がケガのもとであると言いました。

どんな型がよくないかというと、無理な体勢で力を入れ続ける事です。正しい体勢とは、自分の拳がずっと目の前にある体勢と言えます。ですから、そこから外れてしまうような体勢は、正しくない体勢と言えます。

負けそうになり、腕がどんどん自分から離れていっているのに、そのまま力を入れ続けると、簡単に骨は折れてしまいます。なので、負けている時も、しっかりと拳が顔の目の前にあるように、体ごと付いていくのが正しい型です。

テーブルなどでやるときは、お互い同じ体勢、同じ角度でスタート出来る状況が好ましいです。

力が多少強いからといって、少し不利な格好で勝負をするとなると、不利な格好の人は怪我をするリスクがかなり高まります。「力があるから怪我はしない」と思っていても、変な体勢だと、相手の強さなど関係なしに、怪我をすることがあります。

なので、「同じ条件で勝負をする」というのを、覚えておいてください。

どのような準備運動やストレッチを行なえばいいか?

まずは、手首を伸ばすストレッチをします。手の甲のほうに、ぐっと押して手首が伸びるようにしてあげるといいです。

次に、痛めやすい、肘や肩を守るには、勝負を行なう前に手を組んで、お互い軽い力で倒したり倒されたりをしてください。

これが一番準備運動にかかせない事になります。

ここに書いた事を守れば、骨折などの怪我のリスクが減ると思います。ですが、腕相撲のプロとも言えるアームレスラーでも、まれに骨折などのケガを起こすことはあります。危険性はゼロにはならない事は忘れないでください!!

男なら、安全のため自分が勝負する人のことも気遣いながら勝つのが、私にはかっこいいと思います。

負けたくない思いがあっても、痛いような状況から無理に力を入れてはいけません。骨折などの危険性もありますし、負けてしまい、その上ケガもしてしまうのは、なかなかにかっこ悪いです。安全性を考慮するのであれば、変なところで頑張らないほうがいいと思います。

この対策などを駆使して、怪我が起こらないように、男と男の勝負を楽しんでください!!

関連記事: 元日本代表が語る – アームレスリングで強くなるためのコツとは?
(腕相撲で強くなる方法にも通じるものがあります)

 

 - 雑学・豆知識・その他

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