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半身浴のメリット・デメリットは?美容への効果と注意点も

      2015/01/26

温泉の桶

「半身浴」と聞くと、
とても美容にいいイメージがありますよね。

今回は半身浴の効能についてお教えします。

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半身浴のメリットは?

冷え性の場合には、半身浴をすることで体全体の血行が改善され、体を温かく保つ事ができます。

次に、「疲労回復」の効果です。体が1日の疲労を感じているとき、ゆっくりお湯に半分つかる事で、長い時間体を温めてくれます。血液の循環が良くなれば代謝が良くなり、体に過度の負担をかけることなく、疲れを抜けさせる事ができます。

もちろん、肉体面だけではなく、精神面の疲れ・ストレスを解消する効果もあります。特にアロマオイルや入浴剤でリラックスした場合には、心や体の緊張をほぐし、スッキリとすることができます。

※急激に体を温めると、心臓や肺に負担がかかり、体の火照りによって睡眠に障害が出たりもします。

また、内蔵の疲れなどを癒し、むくみを改善してくれる効果もあります。そして、女性の悩みである生理痛も改善してくれます。

半身浴のデメリットは?

デメリットとは言えないかもしれませんが、半身浴をすると大量の汗が出ます。こまめに水分補給をしないと、水分不足で倒れてしまう事にもなってしまいます。

また、時間がかかるので、家でゆっくりした時間がとれないビジネスをしている方は、平日は行うのが厳しいです。

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美容効果や高血圧への効果は?

美容効果については、抜群の力を発揮すると言われています。

入浴をして体を温める事で、余分な老廃物や、毛穴の汚れ、雑菌などを洗い流す事ができます。また、お風呂上がりに「肌のかさつき」を感じる方はたくさんいらっしゃると思いますが、半身浴なら必要な水分は体の内部にとどめてくれているので、お肌の乾燥も防ぐ事ができます。

高血圧への効果についてですが、41度くらいのお湯におへそのあたりまでつかって、10分ほど入っていると、副交感神経の機能を高めてくれるので、血流を増進させる効果があります。これが高血圧に効くと言われています。

温泉

注意点は?

湯加減をあまり熱くしすぎると、体への負担がかかります。心臓や肺への負担が高まり、血液の循環が促進されすぎて水分不足になったり、保湿成分を奪ってしまう事になります。

また、長い時間はいりすぎるのも問題です。のぼせない程度に、1日30分からスタートしましょう。

こちらの記事もご一緒にいかがですか?

半身浴の暇つぶしでオススメの方法は?100均グッズについても!

 

 - 健康・美容に関する情報

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