秋刀魚（さんま）の保存方法と期間とは？ 冷蔵・冷凍はどう？

どーもー いつも元気なひなです。秋は食べ物が何でもおいしい季節です。食欲の秋なんていいますね。気温も人の体に心地いい気温となりますので、食欲も出てきます。

さて、秋といえばおいしくなるのが「秋刀魚」ですね。

今は、漁獲量が減ったという事もありますが、それでも時期になると10匹以上の秋刀魚を頂いたりします。

今回は秋刀魚を冷蔵、冷凍で保存する方法についてご紹介します。

題して

「秋刀魚（さんま）の保存方法と期間とは？ 冷蔵・冷凍はどう？」

で、お送りしていきます。

秋刀魚（さんま）の保存方法と期間とは？ 冷蔵・冷凍はどう？

当日新鮮に食べる場合の保存方法

さんまを当日食べるために買ってきてから調理までの間、冷蔵庫に保存するという場合は、タッパーなどに塩入の氷水を作りいれておくと新鮮さが逃げません。

当日、食べる場合はこうして保存しましょう。

翌日以降に食べる場合の保存方法

そのまま置いておくと目が濁って見た目にも悪いです。

塩焼きにするのが決まっているのなら、軽く塩をしておくといいです。実は、軽く塩をして冷蔵しておくと、塩が行きわたって当日焼くよりも翌日の方がおいしいという意見も多いです。

できれば翌日に食べきる様にします。食べないなら冷凍庫へ。チルドなら2日まで、チルドではないという事なら翌日で食べきるようにしましょう。

冷蔵庫で一夜干しして保存

一晩寝かせたら翌日ペーパーを取り、一尾ずつラップして保存します。チルドなら3日くらい、通常の冷蔵でも2日くらい持ちます。食べきれない分は冷凍へ。

天日干しで一夜干ししてから保存

秋刀魚の身がギュッとしますし、魚の味が凝縮され、とても深い味になります。

保存は冷蔵庫チルドなら5日くらい、通常の冷蔵の場合3日くらい持ちます。

冷凍した秋刀魚をもらった場合

冷凍した秋刀魚を頂いた場合、半解凍にするといたみます。当日食べないのなら、そのまま冷凍するほうがいいです。

頭やわたを取れるくらいの半冷凍なら、頭と内臓を取って冷凍保存するほうがいいでしょう。

生を冷凍する場合の保存法

秋刀魚をたくさんいただいたという事なら、

生を一夜干しなどせず冷凍した場合、1週間程度大丈夫です。冷凍でも早く食べた方がいいのが、秋刀魚なんですよ。

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オイル漬けにして保存

秋刀魚の下ごしらえ

頭と内臓を取ってよく水洗いし、血合いなどをきれいに取り除きましょう。半部に切った秋刀魚に塩をふりかけて冷蔵庫で15分程度おきます。

水分が出てきますのでペーパーでよくふいて、フライパンに並べます。

オイル等を用意する

サラダ油とオリーブオイルを用意します。フライパンに並べた秋刀魚がひたひたに浸るくらいと考えてください。準備し、にんにくを2かけ潰してからローリエと一緒に入れておきます。

調理＆保存

フライパンに並べた秋刀魚にオイルを入れて、弱火で15分くらいしたら上下をひっくり返し、更に15分ほどじっくり火をかけます。

保存容器を準備しておき、オイルが冷えないうちにオイルごと全部いれて、冷蔵庫で保管できます。

サラダにしてもいいですし、スープに利用してもいいです。このオイル漬けは1週間程度持ちます。お好みでハーブ類を足しても。

絶対おいしい氷水解凍

冷凍した秋刀魚を解凍する場合、ジップロックに入れたままの秋刀魚を氷水に浸して解凍すると、ドリップ（魚から出てくる水分）が少なくおいしいです。

時間がある方は氷水にいれてじっくり解凍して。

解凍の時短テク

レンジで解凍するのはあまりよくないのですが、時間がない時には、この方法が一番解凍ムラのない方法です。

終わりに

※保存期間を記していますが、冷蔵庫の機能などによっても違いがありますので、生で冷蔵の場合、当日か翌日、一夜干しは3日、冷凍とオイル漬けの場合、1週間と考えておくといいでしょう。

一夜干しにしたり、オイル漬けにしたり、塩焼き、煮物、それにかば焼きにしてもおいしいですね。

栄養価が高い秋刀魚は、旬になると更に質のいい栄養素を蓄えて南下してきます。脳にもいい秋刀魚。色々な方法でおいしくいただきたいものです。

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