紫外線対策におすすめのサングラス・コンタクトの選び方とは?
2014/09/03
こんにちは!
はなママです!
青空が見える日には、
1才の娘と公園へ散歩に行くのが日課です。
滑り台が上手になった娘に
「こ~えん!こ~えん!」とねだられる毎日(==;)
紫外線対策が欠かせないなと感じる今日この頃です・・・。
と、言うわけで
今日は、「紫外線と眼」についてのお話です。
紫外線対策にサングラスやコンタクトは役立つ?
紫外線が体に有害だということは、
今では、ほとんど誰もが知っていることだと思います。
しかし、眼というのは、肌と違って露出も少なく、
そんなに害があるとは思えず、油断してしまいがちですよね?(><)
では、
長い時間、強い紫外線を浴びるとどうなるのか?
「白内障」や「黄斑変性(おうはんへんせい)症」、
「角膜炎(かくまくえん)」を引き起こす可能性があるといいます(>△<)
難しい病名を言われても、
どうもピンと来にくいものです!!
しかし、よく考えてみると・・・
長時間の日焼けで、
皮がむけたりした記憶はありませんか?
それと同じ現象が
眼でも起こっていると思う
とても恐ろしくなります(>△<)
視界がゆがんだり、
あるいは失明する可能性もあるというのです(=△=;)
肌の日焼けのように、
分かりやすく色が変わったりしないので、
危険にさらされていることに気づきにくいという事実Σ(=△=;)
分かりにくいからこそ!
しっかりと紫外線対策が必要だなと思うのです(><)
紫外線対策には「サングラス」や「コンタクトレンズ」
を利用するという方法が浮かびます。
しかし本当に、
「サングラス」や「コンタクトレンズ」は紫外線対策に役立つのでしょうか?
「眼の紫外線対策」という言葉と
「サングラス」や「コンタクト」という言葉はが浮かぶのですが、
実際にどういうふうに防いでるのかを考えたことはありませんでした。
実は、単に「サングラスをかける」だけでは
紫外線対策にならない場合あるのです。
紫外線から眼を守るには
「サングラス」や「コンタクト」の性能を
きちんと知って利用することがポイントになってきます。
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紫外線対策におすすめのサングラスの選び方
UV加工の必要性!
突然ですが、
私にはサングラスが似合うとは思えません(笑)
なので、まず
自分に合うサングラスの選び方はどういうものなのか?
を知りたいと思い探してみました(笑)
- 眉とフレームのラインをそろえる。
- 顔の形に合うスタイルを選ぶ。
- TPOにあわせたレンズカラーを選ぶ。
というのが基本のポイントになるようです。
(参考 JINS)
しかし、
紫外線対策となると、
やはり、機能面を重視する必要が出てくるのではないでしょうか?
ファッショングラスという表記のサングラスは、
UV加工が施されていないファッション用のサングラスなので、
紫外線対策には不向きということです。
特に濃い色のものは、逆に眼を傷める可能性があるので
気をつけなくてはなりません。
そもそも、
眼というのは、自ら光の量を調整して眼を守っています。
暗いところでも、だんだん眼が慣れてくると見えるようになるのは
瞳孔を開いて光を取り入れようとするからなんだそうです(^^)♪
この前、TVを買うときに、
部屋の明るさとTVの色調整の話で、
電気屋さんのおじさんから、眼の機能を教えてもらいました(笑)
それはさておき!(笑)
では、
その目の機能を踏まえて考えてみます(><)
UV加工されていない濃い色のサングラスで眼を覆うと
どうなるでしょうか?
サングラスで暗くなったことにより
瞳孔が開き、光を受け入れようとしますよね?
しかし、
レンズにはUV加工がない・・・
つまり!
「開いた瞳孔に紫外線がふりそそいでいる状態」
なんと、恐ろしい!!(>△<)
「サングラスなんて色がついてればなんでも一緒」
だなんて、思っていた頃の自分が恐ろしいです(>△<)
サングラスにも種類があるということ。
レンズの機能をきちんとチェックして「UVカット機能」のついたサングラスを選ぶというのが大事になってきます。
紫外線透過率をチェックしよう
ただ単に「UVカット」とだけ
記載があるものでは、効果がはっきりしないため、
きちんと「紫外線透過率」の表示のあるものを選ぶのがコツです!!
紫外線透過率とは、レンズの外側から内側へ通過する紫外線の割合です。
つまり、
透過率の値が低いものほど紫外線をカットするということを覚えておくとよいでしょう。
UVカット率で表記される場合は
紫外線透過率0.1%=紫外線遮蔽率(UVカット)99.9%となります。
「透過率」と記載がある場合。
「紫外線透過率」と「可視光線透過率」を間違えないようにしましょう。
「可視光線」とは眼に見える光のことです。
紫外線は眼に見えないので、
いくら「可視光線透過率」が低くても「紫外線はカットできません」(><)
きちんと「紫外線(UV)透過率」の記載をチェックしましょう(^▽^)♪
紫外線の反射から眼を守る
紫外線は、色んなものに反射します。
- 新雪 80%
- 砂浜10~25%
- アスファルト10%
- 水面10~20%
- 草地、土10%以下
- 白い壁も20%以上
という反射率があります!
コンクリートやアスファルトなどに反射した紫外線は
思わぬところからやってくるのです!!
そうやって気づかないうちに
サングラスと顔の隙間から入った紫外線は、
サングラスの内側でレンズに反射して眼に入るということになります。
いくら、UVカット99.9%と記載があっても
それは、あくまでもレンズの外側から内側へ通過する紫外線のみを防ぐ割合です。
実際、紫外線はサングラスと顔の隙間から進入し、
レンズの裏側で目や目元に反射しているのです(><)
そのため、
「レンズやフレームが大きく側面にフィットするような形のもの」や、
「フードのついたもの」、「幅広の再度フレームがついているもの」が
紫外線の進入を防ぐのに効果的だといえます。
しかし!
あまり大きなサングラスや大げさな形のものは、
普段から使用するには抵抗がある方もいるのではないでしょうか??
そこで、
おススメしたいのが、
ニコンのUV加工レンズ
「シークリア・プレミアム」です!!!
なんと、
レンズ裏面に反射してはね返ってくる「裏面反射UVを95%カット」した紫外線対策レンズなのです!!
(参考:ニコンレンズ)
このレンズ!日本で初めて「E-SPF」表示を許された商品なんだそうです!
「E-SPF」とは何か?というと・・・
化粧品の表示(特に日焼け止めなど)に
「SPF」マークがついているのをご存知でしょうか?
これは、肌に対する紫外線防止効果を示す指標なのですが、
目に対する紫外線防止効果を分かりやすく示すために、
米国の第三者機関の承認を得て開発した指標が「E-SPF」です。
裏面反射UVを抑えた、このニコンのUV対策レンズには「E-SPF25」のマークが記されているのです!
普段使いから、スポーツシーンまで、
TPOにあわせた色や形・レンズを選ぶことで、
機能性とファッション性を備えた
自分らしいサングラスを選べたらいいですね!
紫外線対策におすすめのコンタクトの選び方
サングラスの選び方の説明にもあったように、
サングラスの形によっては
眼と顔に隙間が出来て紫外線が入ってしまうのです。
私は、
普段からコンタクトをつけているということと、
鼻が低くくて(笑)メガネがズレ易いので、
メガネそのものが苦手だったりします(><)
メガネの存在感に抵抗のある私のような人には
UVカットコンタクトがオススメです。
しかし、私・・
実は知りませんでした!
「UVカット機能がついたコンタクトレンズ」の存在(笑)
子供を公園で追い掛け回していると
日傘も、帽子も邪魔なことがあります(笑)
肌を守るには必要だから、なるべく帽子はかぶりますが一日中外出して家に帰ると、眼が赤くなっていることも・・・(--;)
だからといって
眼も悪くないのにコンタクト?!
と、思う方もいらっしゃるでしょう・・・?
でも、ちゃんと、ファッション用のカラーコンタクトとは別に、UVカット用の「度なしコンタクト」も存在しているんです(^^)
眼が悪くないとつけることないと思っていたコンタクト
まさか、紫外線対策になるとは思っていませんでした(笑)
私のように長い間使い慣れたコンタクトがある人もいるでしょう。
そんなときは、ワンデイ使い捨てのUVコンタクト。
一日使い捨てなら、
長時間外出する予定のときだけ使用することができるので、
持っておくと便利かと思います。
おわりに
今回は
紫外線から眼を守る
「サングラス」「コンタクト」についてお話しましたが、
- UVカット機能をしっかり確認すること。
- TPOにあわせたものを選ぶこと。
がポイントになることがわかりました。
長時間紫外線を浴びる場合、
メガネだけでは心配であるなら
コンタクトとメガネを両方使用するなど、
自分に合ったスタイルで
眼を紫外線から守っていけたらいいですね(^^)
☆こちらの記事もご一緒にいかがですか?
・帽子は紫外線対策に効果ある?自転車や子供用についても
・紫外線は目に痛みや病気などの影響を及ぼす?対策方法とは
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