小学校の運動会のプログラムで、ユニークな競技種目が話題！

みなさんお元気ですか？ いつも元気すぎると家族に怒られている、ひなです！！

お子さんの学校行事って楽しみですよね。

・足が速くなったなー
・こんなこともできるようになったんだ

なんて感じる運動会は、
小学校のイベントの中でも
最大のイベントです。

• 綱引き
• 玉入れ
• リレー
• 障害物競走

など、運動会定番の競技ってありますが、最近はもっと面白くユニークな競技があるようです。

今回は、小学校の運動会プログラムの中で、ユニークな競技・種目について、ご紹介していきたいと思います。

小学校運動会のユニークな競技種目

スウェーデンリレー

この競技はメドレーリレーなんですが、「学年によって走る距離が多くなる」という競技です。

通常は、4人の走者が、100m → 200m → 300m → 400mの距離を、順番に一人ずつ走ります。

小学校の場合は、少しアレンジして…

• 1年生は30m
• 2年生と3年生は50m
• 4年生が100m
• 5年生が150m
• 6年生が200m

という感じになったりします。

中学では1年生が100m、2年生が200m、3年生が400mなんて場合もあるようです。

年代によって体力が違います。
そのため、年齢が上のお子さんほど距離が伸びます。

「昨年は50m走った、でも今年は100mだ！」と、保護者の方もハラハラしながら、昨年よりずっと体力がついたお子さんを見守ります。

移動式玉入れ

最近は小学校の運動会でも、祖父母年代の方々を混ぜて行うことも多くなった「玉入れ」。

「盛り上がりに欠ける競技」

なんて言われてしまうこともありますが、『移動式玉入れ』は盛り上がります。

通常の玉入れは、籠が固定されていますよね。でも「移動式玉入れ」の場合、人が籠を背負って走り移動します。それを追いかけながら、球を入れなければなりません。

籠は敵が背負っているので、必死に逃げます。

小学校低学年が行う場合、敵の先生が追いかけられる鬼役であったり、保護者競技としても楽しいと思います。

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逆走競争

「逆走競争」の文字通り、後ろ向きでゴールに向かって走ります。

足の速さが結果に結びつかないため、運動音痴だって１等を奪取できる大チャンスです。

リレー形式にして行うこともあり、小学校の運動会のほか、中学校の運動会や区民大会などでも、盛り上がること間違いなしです。

中学生や高校生はちょっと難しくして、「逆走＋デカパン」で競技にしてみては？
「デカパンに二人が入り逆走リレー」……なかなか高度です。

ぞろぞろ増えるムカデ競争

最初は5人程度で出発、半周したらまた5人追加。

縦に並び、
足をひもでくくって行う
人数がどんどん増加していく「ムカデ競争」です。

下記の動画は中学校のものですが、雰囲気は伝わると思います。転んでしまう姿からも、難しさがうかがえますね。

おわりに

そのほか、Twitterでもこんな運動会の競技がツイートされています。

第4小学校の運動会。 棒引きの競技。1点棒と3点棒。 ただ取るだけでなく、どう取るかも考える競技性が面白い pic.twitter.com/nCxYLHeC

— 関野たかなり(みんなの党 東大和市) (@TakanariS) 2012, 10月 14

運動会の競技はいろいろです。
地域特有のものもありますね。

小学校に上がったばかりのお子さんが、一生けん命に走る姿を見て、涙を流す保護者の方もいらっしゃいます。低学年のお子さんは、リレーで緊張して逆走してしまうなんてこともあり、かわいいし、いじらしいし、運動会って本当に楽しいです。

そんな運動会をさらに盛り上げる競技。新しい競技があるとまた楽しみが倍増します。

「勝つ喜び」
「競争する喜び」

それらを与えるということも大切ですが、

「仲間と一緒に頑張る気持ち」
「最後まであきらめない気持ち」

こういった気持ちを持つことも、とても重要なことだと思います。

ご家族の皆さんもぜひ、自由参加があったら積極的に出場し、お子さんと一緒に楽しんでほしいです！！

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