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紫外線は目に痛みや病気などの影響を及ぼす?対策方法とは

      2018/01/16

紫外線

どうも!ひなです。

日差しがまぶしくなってきましたね。
私、目がとても弱いので
サングラスが手放せません。

地球温暖化が進み、

紫外線の影響が昔よりもずっと強いとか。

今回は紫外線が目に影響するというお話を
書かせていただこうと思います。

「紫外線が目に及ぼす影響とは?」
「病気や痛みの原因となる?」
「対策方法とは?」

という三つのお話です。

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紫外線が目に及ぼす影響とは?

紫外線は肌にとって良くないもの・・
という事はみなさん理解されているでしょう。

でも目にとっても影響があるものなんです。

紫外線って何?

太陽から地球に降り注ぐ光線の中で目に見えるものは
可視光線、これは波長で行くと400nmから800nm。
この中で数値が小さい波長の光が紫外線と呼ばれています。

よく日焼け止めや化粧品類にUVという言葉が使われていますね。

紫外線は以下のように分けることができます。

長波長紫外線 400~320nm → UVA

UVBよりも有害ではない、しかし長時間浴びると健康懸念がある
しみたるみの原因となる

コラーゲン、エラスチン等に影響する

中波長紫外線 320~280nm → UVB

ほとんどがオゾン層等で吸収されるが一部地表に到達
日焼けの原因、また皮膚がんの原因になるとされる

しみそばかすの元になる

短波長紫外線 280nm以下  → UVC

オゾン層等で吸収され地表に到達することはない

健康被害など光が到達していないので問題ない

このうち、目に影響を与えるのが、紫外線「UVB」です。

紫外線はいつ一番強くなる?

紫外線が一番強くなるのは夏・・・
この時期的なことについてはみなさんよくご理解されているでしょう。
暑くなり始める6月から9月にかけて
紫外線が特に強く降り注ぎます。
夏の日差しは強烈ですものね。

でも、紫外線は1年中降り注いでいるもので

場所によっても違いが出てきます。

雪山で日焼けをした人の状態はかなりひどくなりますよね。
鼻の頭の皮などすぐに向けてしまいます。
反射する力が強い紫外線が雪の白い地表で反射し、
より強い力となって人の皮膚や目に影響を与えるのです。
雪山ではサングラスなしで過ごせません。

また砂も紫外線を強く反射する力を持っているため、
海水浴などに行った際には
お子さんにも、ぜひ、サングラスをかけさせましょう。

tenki.jpの紫外線情報サイトです。
tenki.jp

ネスレUV予報(リンク切れ)

ネスレUV予報 スマートフォンで利用できる

紫外線情報アプリです。

病気や痛みの原因にもなる?

紫外線のうち眼病の原因となってしまうのが
紫外線UVBです。
紫外線UVBが引き起こす眼病で多いのが

「角膜炎」と「白内障」です。

角膜炎

角膜に傷がつくことでも起こりますが、
スキーや海水浴でサングラスなどせず、
紫外線を長時間目に浴びてしまったことで起こる炎症です。
目がしょぼしょぼし、涙がでてとにかく「痛い」です。

最初はごろごろした目に異物感を感じ、
そのうち目がしょぼしょぼし涙が止まらない、
目やにが出る・・・

炎症がひどくなってしまうと
目を開けていられないほどで、

頭の方までガンガン痛くなります。

白内障

白内障というと、ご高齢者の方に多い眼病、
と認識されている方が多いと思います。
でも、紫外線を長時間、また継続的に浴びていることで
白内障となってしまう方もいます。

UVBが水晶体の中をじわじわと壊していき
水晶体が白く濁り始めます。
これが進むと黄色く変色し、光が異常に眩しく、
夜は明るいのに光が足りない感じがするという、

引き起こしたくない眼病です。

両方とも放置しておけば深刻な状態になります。
必ず眼科医を受診し、適切な処置をしてもらいましょう。
もちろん、紫外線を長時間浴びる場合には必ず
「サングラスをする」などの
予防的措置を取る事が最も重要です。

眼病まで行かなくても・・・
角膜炎などの眼病まで行かなくても、
紫外線に長時間さらされることで目が充血し、
ショボショボするという状態になってしまう事もあります。
こうした場合、目を冷たいタオルでよく冷やし、
休ませる・・・という事が必要です。

それでも治らない、一晩寝てもショボショボする状態、

という事なら医師に治療してもらう方がいいでしょう。

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対策方法とは?

サングラスだけではなく他にも紫外線対策があります。
お子さんの場合、サングラスをかけるのを嫌がる
という事もありますので、

他の方法で紫外線対策を考えましょう。

帽子をかぶる

つばがある帽子をかぶるというのも紫外線対策となります。
つばの部分が日陰を作り目を守ってくれますし、

お子さんの場合、熱中症予防ともなりますので
つばの大きめの帽子をしっかりかぶり

紫外線対策しましょう。

サングラス・メガネで対応

サングラスは紫外線や光をシャットアウトする有効策です。
色の入っていない通常の透明レンズの場合でも、
UVカットしてくれるものがありますので

サングラスをしていないほうがいいような場所などは、
そうしたUVカットの透明レンズの眼鏡をかけていくといいでしょう。

サングラスは車の中、バッグの中などに

しっかり準備しておいてくださいね。

注意!!サングラスは必ずUVカットのものを!!

最近日本で作られたサングラスには見かけなくなりましたが、
外国産の安いサングラスなどには
UVカットを施していないレンズを利用したものがあります。

この場合、サングラスをしないほうがいい、

という場合もあるのです。

濃い色のサングラスをかけると、
目は自動的にものをしっかり見よう、
光をしっかり取り込もうとします。

すると通常の状態の目よりも瞳孔が大きく開くんです。
ここに、UVカットしていないサングラスをしていれば、
光そのものの量は落ちていますから眩しくありませんが、
紫外線は瞳孔を大きく開いた目に直接入ってしまいます。

つまり・・・逆効果になってしまうんです。

安いサングラスでも
UVカットしてある物ならかならず「UV○○○」と
UVカットサングラスであるシールなどが貼られています。
逆効果にならないように、サングラスを購入されるときには

必ずチェックしてください。

終わりに

私、目がすごく弱いと言いましたが、
実は角膜炎を2回やっているんです。

紫外線を1日中、サングラスなしで浴びてしまったこと、
またコンタクトレンズをしていて、
ほこりが入り目に傷がついてしまったことなどが重なり、
角膜炎の中でもかなり炎症がひどく、

角膜が傷ついた状態になってしまったんですね。

私の場合はごろごろした異物感もなく、
前日充血していたくらいだったのですが、

充血はいつもの事だったので気にせず眠り・・

朝目が覚めたら
目が開けられないほど痛い。
太陽の光が差し込む窓のそばなどに行くと
ズキン!!と頭の奥の方に向かって痛いんです。

なんとか頑張って仕事に行きましたが、
とても目を開けていられない・・・
それに痛みがどんどん強くなって

頭の奥の方までがんがんしはじめ、
本当に脳がどうかしてしまったのか?と
脳外科を受診しようと思ったくらいです。

サングラスをしても光がまぶしくて

光をちょっと見るだけでも激痛です。

多分、生まれて初めてあんな激痛を経験したと思います。

眼科になんとかたどり着き受診してもらうと
「ああーひどいなーこれは、ちょっと・・・・
角膜炎の中でもかなりひどいですね。
これは・・・きちんとしないと視力障害が残るかもしれないよ」
なんて言われて、
とにかく先生に言われた通り、
毎日6回の点眼と目の中に塗るお薬を塗って
3週間くらいかかって治しました。

毎日通って、最終的に1ヶ月後検査し、
大丈夫という事になりましたが・・・

繰り返すかも・・・といわれた通り
1年たってまた痛みが・・・

また同じ方の目が角膜炎でした。

恐怖!ですね。本当に。
目の病気になるとこんなに痛いんだという事を
痛烈に経験しました。

だから私、バッグの中、車の中、
それに部屋の中にもサングラスを置いて、
洗濯物を干すなどの際にも
紫外線が強烈なときには使用してます。

皆さんも紫外線位・・・ちょっとくらいって思わず、
目に対しても紫外線対策をしっかり行ってくださいね。

☆こちらの記事もご一緒にいかがですか?
紫外線対策におすすめのサングラス・コンタクトの選び方とは?

 

 - 健康・美容に関する情報

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