◆厄年の時期や年齢とは？厄払いで有名なおすすめスポットも！

こんにちは、よしこです！

最近悪いこと続きで・・・
今朝も雨が降っていないからとウォーキングに出かけると、
ちょうど中間地点で雨が。

そして突風が・・・。

結局びしょ濡れになってしまったのですが、
思うのです。

「本厄だからだ～」

時間が作れずに、
厄払いに行けなかったのを今でも悔やんでいますが、
ちょっと真面目に厄払いに行かなきゃ！
と思った朝でした。

私と同じで厄年のみなさんは、
もう厄払いに行かれましたか？

まだの方、
せっかく行くなら厄払いで有名な場所に行ってみませんか？

私自身の為にも、
まだ厄払いに行かれていない人の為にも、
今回は厄年について、
また、厄払いのおすすめスポットなどをご紹介していきます！

厄年って何！？

そもそも厄年って何なんでしょうか。

ぼんやりと“良くないことがたくさん起きてしまう年”ということは知っている人は多いと思います。
では、まずその時期について見ていきましょう。

厄年はいつ？

厄年は数え年で決まっています。

数え年というのは生まれた日で１歳と数えて、
１月１日に１つずつ年をとります。

なので、今年もう誕生日を迎えた人は１歳、
まだ誕生日を迎えていない人は２歳を、
満年齢に加えた年齢で考えなければなりません。

そうして見ていくと・・・

男性の本厄は２５歳・４２歳・６１歳の３回で、
女性の本厄は１９歳・３３歳・３７歳の３回です。

そしてそれぞれその前の年が前厄、
翌年が後厄となります。

ちなみに私は１０月生まれの今３１歳です。

なので２歳を加えた３３歳が女性の本厄に当たるので、
本厄真っ只中、ということになります。

厄年の期間とは？

厄年はその年の１月１日から１年間と思われがちですが、
実は違います！！

厄年は、

その年の節分から翌年の節分まで。

なのですよ！

なので、節分祭りなどで、
厄年の人向けのイベントなどが行われることがよくあるのです。

厄年には何が起こる？

厄年は厄災が降りかかる年とされています。

私自身本厄に入り、
何か起こったかな？とこの３ヶ月を振り返ると・・・

意外と例年にない悪いことが起きてるなぁ～
という感じがします。

どれもこれも厄年のせいにするつもりはありませんが、
もしかしたら・・・と思ってしまうことも多々あります。

同い年の友達や１つ上の先輩に話を聞くと、
遠方への転勤が決まった、
やたら病気をした、
泥棒に入られた・・・
など、
偶然なのか何なのか、
本厄の年にいろいろな悪い出来事が起きているようです。

そもそも厄年っていつから言われるようになって、
誰が決めたのでしょうか？

そのことについて、
次は見ていきます。

意外と知らない厄年の由来

厄年の由来と言われているものは実は複数あります。

その中でも一番広まっているのが陰陽道が厄年の起源に影響しているという説です。

陰陽道とは映画などにもなりましたが、
日本で発展した呪術と自然科学の体系で、
陰陽道に携わる陰陽師といえば、
安倍晴明が有名ですね。

元々中国に“７歳から９年刻みの歳に気を付ける”という風習がありました。
それが平安時代に日本に伝わり、
陰陽道の影響を受けて今の年齢に定まったということです。

また厄年をプラスに捉えるために、
“厄”を“役”と置き換える発想も耳にすることがあります。
神さまに仕える役の年だから、
体に気を付けて頑張ろう！という発想ですね。

逆に、厄年は元々“役年”だったもので、
役を担う年は肉体的・精神的に変化が起こりやすい年代だったため、
体調を崩さないよう、
災難に遭わないよう、
敢えて“厄年”と言い換えてお祓いをしたという説もあります。

厄年の由来は定かではありませんが、
多くの人の思いや願いが、
それを創ったことは間違いなさそうです。

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厄払いで人気のスポットは？

せっかく厄払いに行くなら、
やっぱり効果が期待できる場所でお願いしたい！
と思うのは私だけではないはずです。

そこで、東京・大阪・京都・福岡の四都市で人気の、
厄払いスポットをご紹介します。

【東京都周辺】

　・明治神宮

　・川崎大師

　・日枝神社

　・大國魂神社

　・ 妙泉寺

【大阪府】

　・住吉大社

　・晴明神社

　・今宮戎神社

【京都府】

　・下鴨神社（賀茂御祖神社）

　吉田神社(リンク切れ　http://www5.ocn.ne.jp/~yosida/)

　・車折神社

【福岡県】

　・若八幡宮

　・太宰府天満宮

　・筥崎宮

厄除けで人気のスポットを挙げてみましたが、
大きな有名な神社ではなくても、
昔から初詣に行っている、
七五三を行った・・・など、
慣れ親しんだ神社で厄払いするのもいいのかもしれませんね。

また、厄払いは厄年になる年のお正月から節分までの間に行うといいそうですよ！！

さいごに

最近は厄払いのついで（！？）に、
恋愛成就などを願う人も多いそうです。

そのため、
恋愛成就で有名な神社で厄払いをするなど、
厄払いのスタイルは多様化していっているのが現状です。

現代らしい面白い発想ですよね。

厄払いをしたからいいや、ではなく、
盛り塩をしたり、
水回りの掃除を頑張ったり、
日頃から厄災が起きないよう、
神さまに守ってもらえるよう気を張り詰めて過ごす人も多いとか。

そこまで張り詰めるのは無理！という人も、
厄年をいいきっかけと思って、
少し自分を顧みるといいかもしれません。

結果としていろいろあったけど、
成長できた厄年！と言えるといいですよね。

私も今日から、
真面目に厄年と向き合ってみようと思います！！